スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リクルート事件の本質を問う

リクルート(現リクルートホールディングス)元会長の江副浩正(えぞえ・ひろまさ)氏が肺炎のため死去した。76歳だった。
リクルートの江副氏というと、多くの方は、未公開株を政財界にばらまいた「リクルート事件」を思いだすのではないだろうか。
国会議員2人を含む計12人が贈収賄の罪で起訴され、全員の有罪が確定した戦後最大とも言われる汚職事件であるから、もっともではある。
しかし、当時から今に至るまでの間、未公開株が誰にどのように渡されたのかはスキャンダラスに報じられているが、なぜ未公開株をばらまいたのか、についてはほとんど触れられていない。
江副氏は、いわばベンチャーの雄。リクルートを成長企業に押し上げたが、業界団体が持っているような、行政や政治家に繋がる太いパイプはなかったのではないか。企業が成長を続けていく上で、こうしたパイプを早急に確立する必要があると考えたとしても不思議ではない。
なぜ、そう考えるに至ったのか?
当時、求人誌に対する規制を強化すべきとの動きがあった。江副氏は、こうした動きを封じるとともに、一転して規制緩和を実現するために、未公開株をばらまいたのではなかったか。
現在の状況を見ると、結果として求人誌の規制緩和は進み、玉石混合とも言える求人情報がはびこる時代となった。ある意味で、江副氏が罪を犯してまで取り組んだ願いが実現したのだ。果たして、これでよかったのか?
物事の本質がどこにあるかを問うことの大切さを改めて感じる。

応援よろしくお願いいたします!↓
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
プロフィール

書記長・関口

Author:書記長・関口
東京ユニオンは働き方などにかかわらず、一人でもだれでも入れる労働組合です。ひとりで悩まずにご相談ください!
電話:03-5354-6251(祝・祭日を除く毎週火・木曜の18時~21時を集中相談に設定しています。お急ぎでない方は、この時間帯にご連絡ください)

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。