「取材現場からみたアベノミクス、規制緩和の行方」

 ユニオン運動センター会議室(東京都渋谷区)で5月17日19時から、東洋経済の記者・風間直樹さんを招いて講演「取材現場からみたアベノミクス、規制緩和の行方」(東京ユニオン主催、東京都労働相談情報センター共催)を開催、約40人が参加した。
 安倍政権の経済対策が注目を集める今年3月、風間さんが担当した『週刊東洋経済』の記事「ユニクロ 疲弊する職場」が注目を集めた。ユニクロの店舗で働く人たちの過重労働の実態などを取り上げた内容だった。
 ユニクロの柳井社長は安倍政権下の諮問機関などには招集されていない。しかし、講演を聴き、ユニクロの労務政策と安倍政権が打ち出した労働分野の規制緩和政策(解雇自由、サービス残業の合法化など)との符号を感じた。具体的には「3年内離職率は5割」は「労働力の流動化」、「労働時間規制、サービス残業禁止の建前と現実」は「ホワイトカラーエグゼンプション」といった具合だ。
 また、風間さんはユニクロの高いうつ病の罹患率の背景には「できないとは言えない社風」などがあるとみていたが、これは「自己責任論」につながるものだと思った。実際に、ぼろぼろになって退職していく社員の多くは「自分は脱落者」だと感じているという。
 「日本企業のユニクロ化=労働分野の規制緩和」であることに確信を持ち、ブレずに運動を進めていこう、との思い新たにした。
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